英語をやり直して8年。私の現在地

20260920StillOnMyWay 英語

このブログに「速読速聴英単語 Basic2400で英単語のやり直し」という記事を書いたのが2018年。

あれから8年経ちました。

久しぶりにブログを開いてSearch Consoleを見てみたところ、ほぼ放置状態のこのブログで、なぜか今でも一番読まれているのがこの記事でした。

ありがたいことです。

ということで、8年後のご報告です。

まだ英語やってます(笑)

しかもBasic2400をやった結果、華麗にTOEIC800点を突破して今では英語ペラペラ……

などということは全くありませんでした。

現在のTOEIC最高点は680点。

この8年間、550~680点あたりを実に見事に迷走しております。700点の壁って厚いんですね。

ただ、振り返ってみると何もしていなかったわけではありません。

むしろ結構やってると思うんです。

ではなぜ680点なんだ、私。

8年間を振り返ってみます。

Basic2400から始まった英語やり直し

2018年、英単語を基礎からやり直そうと思って選んだのが「速読速聴英単語 Basic2400」でした。

当時の記事を読み返すと、次はDaily、その次はCore1900までやりたい、などと書いています。

そして実際、その後Core1900に挑戦しました。

挫折しました(笑)

難しかったんですよ。特に見出し語より本文の単語の方が難しくて辞書を引くのが心折れました。

構文も難しくて、文章の意味もよく理解できませんでした。

それでも修行のように音読し、ショートパッセージ以外は2回繰り返しました。

そして、さっぱりわかりませんでした(笑)。
内容はさっぱりなのに、なぜかタイの王女の名前は憶えてました。タイ前国王は愛犬王として名高くリスペクトしているからかもしれません。

今考えると、まだそこへ行く段階ではなかったのかもしれません。

そこで単語だけではなく、中学3年間の英語を10時間で復習する本 の中学・高校編両方もやり直しました。

この本は本文の日本語→英語がCDに入っていて、さらにミニ英会話も学べる!

これだけで最低限の旅行英語もできるのでお勧めです。何十回も繰り返しました。

「Essential Grammar in Use」も一冊完走しました。

英文解釈もやりました。

中でも「英文解釈マニュアル」は、今振り返ってもやってよかった教材の一つです。

英文をなんとなく左から眺めるのではなく、構造を考えて読む癖がついたのは、この教材の影響が大きかったと思います。

単語帳ジプシーは続く

Core1900には挫折しましたが、単語の勉強をやめたわけではありません。

「速読英単語 必修編」を完走。わからない単語が2割くらいなので何とかなりました。

Core1900では本文の音声のみなのですが、速単の方はさすが大学受験用!英文+見出し単語の音声が付いていたのでやりやすかったです。

その後「ターゲット1900」のアプリを5周しました。

ルーキーリーグなどレベルアップを楽しめる仕組みがあり、結構楽しめました。

5周ですよ。我ながら結構やってます。

それなのにTOEICは550点だったり600点台だったり。

なかなか安定して伸びません。

そこで考えました!

「やっぱりCore1900をやらないとダメなのでは?」

8年前に挫折したCore1900。いよいよ満を持して再挑戦か?

……と、2026年の私はまた考えていました。

8年間進歩していないかもしれません(笑)。

TOEIC800点コースを完走したら680点でした

実はこの8年間には通信講座もやりました。

ALCのTOEIC800点コースです。

そして、ちゃんと完走しました。
(ちなみに日ペンのペン字講座も完走してるんです。でも普通の人より微妙な字。味は出た気がします。)

その結果。

TOEIC最高680点。

800点コースなのに、なぜ?(笑)

ALCさんの名誉のために書いておくと、教材は1日のボリュームも適切で、
カリキュラムに沿って行くと実力がつくようになっている「よくできている教材」だと思います。

ただ、今になって敗因には心当たりがあります。

当時の私のTOEICはまだ500点台でした。

なのに、

「目標は800点なんだから800点コースだ!」

と申し込みました。

かっこつけるなよ、自分。

当時の私に説教したいです。誰も見てないのに見栄を張るなと!

今なら、目標スコアではなく「現在の自分」に合ったレベルから積み上げたほうがよかったのではないかと思います。

それでも500点台から680点まで来たので、もちろん講座が無駄だったわけではありません。

ただ、「800点コースを完走すれば800点になる」というほど英語は単純ではありませんでした。

当たり前ですね(笑)。

それでも英語をやめなかった

ここまで読むと、8年間ずっとTOEIC対策をしていたように見えるかもしれません。

でも、私が英語を勉強している理由は、TOEICで高得点を取ることだけではありません。

英語を使って何かをしたい。

これはBasic2400の記事を書いた頃から、たぶん変わっていません。

ロンドンへ一人で行ったのも、その一つでした。

その後も韓国へ行ったり、国内では四国や九州へ行ったり。

そして英語については、とうとう以前から気になっていたアメリカのオンライン大学、University of the People(UoPeople)に入学してしまいました。

ちなみにこの時点でも、TOEICは最高680点です。

「そんな英語力で、どうやってアメリカの大学に入ったの?」

と思われるかもしれません。

私もそう思います(笑)。

そこにもいろいろありましたが、それはまた別の記事で。

Basic2400で英単語をやり直していた人が、8年後にはアメリカの大学に入っています。

ここだけ書くと、ものすごく順調に英語力が伸びたように見えます。

ところが、そうではありません(笑)

UoPeopleには入った。でも英語力が足りない

UoPeopleでは、授業も教材も課題も基本的に英語です。

入学してみて改めて分かったのは、

「英語の勉強をすること」と
「英語を使って何かを学ぶこと」は違う、

ということでした。

文章を読む。

課題を理解する。

自分の考えを書く。

英語そのものに時間を取られていると、本来勉強したい内容までなかなかたどり着きません。

そして、自分の英語力を客観的に確認するために受けたPearson English Benchmarkでは、Overall 42、CEFR A2+。

TOEICは最高680点。

単語帳も何冊もやった。

文法もやった。

英文解釈もやった。

それでも、実際に英語を使う力にはまだかなり穴がある。

特に私の場合、Listeningが弱い。

TOEICでも英検でも、聞いている途中で突然頭が真っ白になり

「……何も分からん!」

となる瞬間があります。

長年英語を勉強しているのに、です。

Core1900をやるか。それとも違うことをするか

そこでまた考えました。

やっぱりCore1900です。

ネットを見れば、「Core1900をやったらTOEIC800点」という体験談もあります。

ターゲット1900も5周した。

速単必修編も終わった。

今度こそCore1900を完走すれば、私も800点に行けるのでは?

今まではやりこみが足りなかったんだ!

……でも、何か違う気がしました。

もちろん語彙はまだ必要です。

Core1900も良い教材だと思います。

ただ、今の私に足りないものを全部「単語が足りない」で説明するのは無理がある。

8年間いろいろな教材をやってきて、ようやくそこに気づきました。

もう一冊教材を増やすより、一度きちんと自分の英語を見てもらったほうがいいのではないか。

そこで選んだのが「真剣に学習する人のみ募集」のKEC外語学院でした。

UoPeopleをいったん休んで、英語そのものを勉強する

2026年8月から、KEC外語学院のオンライン英会話コースに通っています。

週2回。

日本人講師の理論クラスと、ネイティブ講師の実践クラスです。

さらにリスニングのセミナーにも参加しています。

そして、早速分かりました。

やっぱりListeningがヤバい(笑)

聞こえない。
聞き間違える。
知っているはずの単語なのに、音になると分からない。

聞き取れないから勝手に独自のストーリーを展開し、まったく正反対の意味を取っていて笑いを取る(笑)。

でも逆に考えれば、8年間ずっと「なぜ伸びないんだろう」と思っていたものの正体が、少しずつ見えてきたとも言えます。

UoPeopleは現在休学しています。

大学を諦めたわけではありません。

むしろ逆です。

UoPeopleでちゃんと勉強するために、一度英語そのものを鍛え直すことにしました。

8年かかって、やっと現在地が分かったのかもしれない

Basic2400の記事を書いた頃の私は、

「この単語帳を終えたら次はDaily、その次はCore1900」

と考えていました。

教材を一冊ずつクリアしていけば、その先に英語ができる自分がいると思っていた気がします。

8年後。

Core1900には一度挫折しました。

速単必修編を完走しました。

ターゲット1900を5周しました。

中学・高校英文法をやり直しました。

Grammar in Useも終わりました。

英文解釈もやりました。

TOEIC800点コースまで完走しました。

それでもTOEIC最高680点です(笑)。

でも、全部無駄だったとは思いません。

英文を読む力も、語彙も、文法も、8年前より確実にあります。(と、思いたい)

Readingにしても単語の意味はわかるんです。英文解釈マニュアルのお陰でSやVも取れている気がする。でもTOEICなどの試験で「瞬時に」把握するにはまだ弱い。かなり練習してきたつもりだったけど、甘かった。8年かかって気づきました(笑)。

そしてようやく、

目標に合わせて教材を選ぶのではなく、現在地に合わせて勉強する

という、ごく当たり前のところに戻ってきました。

8年かかりました(笑)。

そして、まだ続く

現在の目標はCEFR B2、そして英検準1級合格!

そして英語力を上げて、UoPeopleに戻るつもりです。

Basic2400の記事を書いた2018年の私が今の私を見たら、

「まだやってるの?」

と言うかもしれません。

でも同時に、

「大学まで入ったの?」

とも言うでしょう。

TOEIC800にはまだ届いていません。

英語ペラペラにもなっていません。

相変わらずListeningで真っ白になります。

それでも8年前よりは、ずいぶん遠くまで来ました。

ということで。

伸びしろ生活、英語編はまだ続きます。

ところで。
TOEIC最高680点、Pearson Benchmark A2+。
そんな英語力で、なぜアメリカのオンライン大学UoPeopleに入れたのか?
そこにも結構な紆余曲折がありました。
次はUoPeople入学前の奮闘記を書いてみようと思います。

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